レッスン4 なぜあの人は仕事をサボっているように見えるのか

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レッスン内容の文字起こし

今日のテーマは「なぜあの人はサボっているように見えるのか」というお話をしたいと思います。

スタッフが思ったように動かない!

リーダーの意図した通りにやってくれない!

そんなことってあると思うんですね。

そもそも人間なんてのは、思ったようには動かない。

こちらの意図した通りにはなかなか動いてくれないものなんですね。

これはある土木関係のお仕事をされている社長さんから伺った話なんですけど

「くればやしくんねえ。スタッフなんて、自分ができる仕事の3割もできたら御の字だよ」

って言うんですね

「社長、3割ですか?」って尋ねたら

「3割できたら十分、4割できるやつは能力が高いから独立していくんだ」

とおっしゃっていました。

そもそもこの動画を見てくださっている皆さんは、職場で他者に影響を与えるリーダーをされている方だと思います。

当然ですが、能力が高いんですね。

ご本人は、「これが普通だ」と思っていることがほとんどです。

なので、できない部下を見ると「なんでできないの?」って感じてしまう。

でも、そもそもあなたと同じ能力ではないんですね。

この気づきがすごく重要なんです。

というのは、このことがわかっていないと、サボってるように見えるんですね。

「なんでこのクオリティーなの?」

「なんでこんなに時間がかかるの?」

そう思った瞬間に、サボってるって感じる。

そうすると、この人になんとか仕事をさせよう!と思い始める。

これはものすごくエネルギーのいることです。

スイミングスクールでですね、25メートル泳がせるとします。

で、その生徒は、何度も足をつくんですね。

時間がかかるんですね。

あいつ、サボってるなーと思う。

いやいや、違うんです。

そもそも泳げないんですよ!

ってことがよくあるんです。

僕も学校の職員室で、いろんな先生を見てきました。

能力が高くて何でもバリバリこなす先生がいる一方で、

本当に仕事ができない人もいるんですね。

ある先生は、「避難訓練」を担当されているんです。

でも、本当にね、仕事ができない。

避難経路が組めないんですね。

ずっとパソコントにらめっこしてるんです。

他の先生はね、「あの先生はサボってる」って言うんですね。

違うんです。できる人から見るとサボってるように見えるのです。

でも、本人は精一杯やっているんです。

じゃあ、何が問題か。

彼にその仕事を任せた管理職が問題なんです。

先ほどの水泳の話ね、たしかに泳ぐのがすごく苦手なんですが

陸上で走らせたら誰よりも早い!なんてことがあるわけです。

管理職としては、「この仕事ならやれるだろう」と思ったんですね。

仕事ベースで考えたんです。

でも、人間ベースで考えなきゃいけないんですね。

この人は何が得意で、どんな仕事をさせたら輝くだろう?という視点が必要なんですね

その先生ね、おとなしい子どもたちの扱いが本当に上手なんです。

僕ね、「先生、あの子たちの面倒、ちょっと1時間お願いしていい?その間に僕がそれ、やっておくから」って。

幸い僕はそういうことが得意なんですね。

マネージメントってそういうことなんですね。

自分の得意で誰かの不得意を補うことなんです。

適材適所って、仕事ベースではなく、人間ベースで考える必要があるんです。

弊社が開発中の人事支援アプリケーションシステムはそれを可能にしているんだけども

その人が何が得意で、何が苦手で、どんな支援があったら仕事ができるのかってことを理解していく必要があるんですね。

というわけで今日は、なぜスタッフがサボって見えるのか、というお話をさせていただきました。

弊社では、zoomによる無料相談を行なっています。ぜひ、まずはご相談いただきたいと思っております。

それでは、次回の動画セミナーもお楽しみに。