女の子の指導に苦労されている教師や指導者、コーチ必見!

日本代表まで上り詰めた
女性プロアスリートだけが知っている、
10代の女の子を伸ばす方法とは?

Webセミナー

1993年、15歳の少女が日本代表に選出されデビュー戦でいきなり4ゴールをあげる。言わずと知れた女子サッカー界のレジェンド、澤穂希選手。彼女と同時期にサッカー日本代表として活躍した森本選手の目には、どのように映っていたのでしょうか。

現在も女子フットサルのプロリーグで現役を続ける元女子サッカー日本代表、森本ゆう子選手。自身もプレーヤーとして活躍する中、育成コーチとして女子選手の指導もされています。彼女の瞳はトッププレーヤーから入門期の選手まで、様々なアスリートを映し出してきました。

トップアスリートとして厳しく育てたい。でも、厳しいだけではやめてしまう。とりわけ扱いの難しい思春期の女の子たち。厳しいだけでも、甘いだけでも選手は育たないんですね。

そんな葛藤の中で、彼女がたどり着いた女子選手育成の極意をお聞きします。トッププレーヤーが見てきた女子選手の心の内側にもスポットライトを当て、成長期の子どもたちを伸ばす方法を受講者の皆様と一緒に考えます。

日時

2021年4月7日(水)19:00~20:30

参加方法

ZOOM(詳しくは返信メールに記載されています)

講師

現役最年長記録更新中の日本フットサルリーグプレイヤー/元女子サッカー日本代表
森本ゆう子

女の子がサッカーをすること自体が珍しかった時代、2つ上の兄を追いかけるようにサッカーを始める。女子サッカー部の高校に進学したことから、男子に混ざって練習に明け暮れる。

高校卒業後、三重県にあるプリマハムFCくノーでプレー。第4回日本女子サッカーリーグ(1992年)で、ヤングプレーヤー賞に選出。1993年サッカー日本女子代表としてAFC女子選手権に出場。フィリピン代表との試合で代表デビューを果たす。

1997年開催のAFC女子選手権では日本代表として全5試合に出場し2得点。1998年まで代表通算10試合に出場。

引退後、様々な社会経験を経て、再び三重県でサッカー仲間に誘われフットサルを始める。40歳で愛知県の東海リーグに移籍。明治安田生命で勤務しながら現役を続行。サッカースクールでは育成コーチとして女子選手の育成に携わる。移籍から3年、所属クラブがトップリーグ昇格を果たし、再び日本のトップリーグプレーヤーとなる。

ナビゲーター

株式会社ミナクル組織研究所
代表取締役 くればやし ひろあき