事業を引き継いだのは24歳の2代目だった。
カリスマ創業者から事業を引き継いだ
2代目社長がうまくいった3つの秘密
Webセミナー
2代目の経営者ほど大変なものはありません。
創業者である社長は、ある種のカリスマ性をもったパワフルな方ばかりです。そして、その事業や組織の体制は創業者のリーダーのスタイルに合わせた形にカスタマイズされています。
ですから、事業を引き継いだ2代目社長は大変です。既成のシステムの中で古参の社員と折り合いをつけながら、自分らしいスタイルを模索しなければならないのですから。
1990年5月。創業者でありカリスマ経営者の父の突然の死。
彼が修行先の岡山から宮崎へ帰ってきて二週間が経ったときのことでした。
今回のトークゲスト、黒木 康広さんが突然経営者になったのは24歳のこと。
大黒柱でワンマンなトップを失った社員さんたちの不安そうな顔が今でも忘れられないと言います。
「この会社と社員さんたちはオレが絶対に守る」と覚悟を決めた黒木社長。しかし経営はそんなに甘いものではありませんでした。
親子ほど離れている社員さんとの関係に苦労し、業績はどんどん悪化。資金繰りに貧窮する毎日。銀行だってまともに相手もしてくれません。
そんな中、社員さんの着服、家族との離別、同業者の裏切り。
トラブルに次ぐトラブルに、会社は何度も倒産の危機を迎え、何度も死のうと考えました。
誰も信じられない暗闇の中、ここから黒木社長の奮闘劇が始まります。
今回のWEBセミナーは、2代目社長必見!異動してきた新任管理職の方、これから経営者を目指される方もぜひご参加ください。
先代が築いた礎をスクラップ&ビルドして、新たなスタイルを確立する。そのために必要なことをお聞きしていくWEBセミナーです。
日時
2021年4月21日(水)19:00~20:30
参加方法
ZOOM(詳しくは返信メールに記載されています)
講師
ナビゲーター
株式会社ミナクル組織研究所
代表取締役 くればやし ひろあき